故・川西重忠氏の奥様である川西里美さんが、
本年10月10日に急逝されました。
6日には私宛にご本人からのライン文面取り消しの連絡が届きましたので、
9日の朝7時18分にラインメールを出しましたが既読にならずに、
気掛かりでしたが、翌朝、ご親族から訃報が届き、
胸騒ぎが現実となってしまいました。

里美さんは、故川西重忠氏(2019年12月3日没)の良き伴侶として川西氏を支えながら、
現役時代はキリスト教信仰生活に基づく保育士として子ども達の保育に力を注ぎました。
里美さんは、川西氏亡き後に遺された蔵書の大部分を板垣記念館にその活用を委託され、
「川西重忠文献資料室」の設置にご貢献下さいました。
ここに衷心より里美さんのご冥福をお祈りいたします。
 
            合掌 宇佐見義尚


2021年11月25日
  板垣與一記念館:「川西重忠文献資料室」へ
 アユ研スタッフ河野氏、河上氏と共に来訪してくださいました。









川西氏への追想集「現代日本社会に問う」刊行を
墓前へご報告に伺った際の、里美夫人。「躍動する教育者」
は、里美夫人のアイディアでした。










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