板垣記念館・ジジババ子ども食堂自学自主自由学習塾の夏季講座
板垣記念館とジジババ子ども食堂が連携して「自学自主自由学習塾」の夏季講座が一クラス(「やる木、ももの氣、山椒の木」)開催されました。
このクラスは、小学六年生の女子生徒が主人公(自主)になり、大人のアドバイザー(宇佐見)と一緒にクラスを運営しました。
【1】夏休みの宿題の読書感想文を1200字で書くこと。
昨日で、本の精読が終わり、いよいよ下書きの執筆に入ります。
感想文のタイトルを付ける。
①なぜこの本を選んだのかの理由を書く(200字)
②この本の紹介、本のあらすじ、本の特徴、著者の紹介など。(600字)
③結論ーこの本から自分は何を学んだかを、箇条書きで書く。また、もしこの本を他人に勧めるとしたら、どのように勧めるかを書く。(400字)
なお、字数はおおよその目安だから、たとえば、①150〜200、 ②400〜600、 ③650〜400の配分
自学者は、読書感想文のテキスト選択にあたり、小学国語教科書に一文が掲載されていた〇〇〇〇氏の本(板垣記念館がプレゼント)を選んだ。読書感想文1200字の構成を、なぜこの本をテキストに選んだか、この本の内容を要約、著者の〇〇さんについて、この本を読んで自学者が学んだことの3部構成で書き上げた。また、感想文のタイトルについては、自学者は最初に長文を考えたが、再考のうえ、シンプルに「『〇〇〇』を読んで」と決めた。
【2】六年生英語教科書の後半を全ページ予習すること。
自学者は、現在小学六年生であるが、地元の中学校から「自身が、希望する高校」を学習の目的にしている。そこで、アドバイザーは、今後、小学校及び中学校教科書の自学予習について、学校での学習を半年前倒して学び、中学3年までの主要5科目を中学卒業半年前に終わらせる。中学3年の後半は受験対策に専念するプランを提案。