ヴェ-バー研究会21レポート🖊

3月21日土曜日の13時から17時半まで、法政大学市ヶ谷キャンパスで開催された「第17回ヴェ-バー研究会21」に、対面参加してきました。これまではzoom での参加でしたが、70代最後の歳の今回は初めて、懐かしの市ヶ谷駅から歩いて5分の名門法政大学をたずねました。

この研究会の前身は、立教大学池袋キャンパスで開かれていた「ヴェ-バーの会」で、当時メンバーは、大塚久雄、板垣與一、小林昇、内田芳明、山之内靖、若手の小林純、その末席に宇佐見義尚。当時のヴェ-バーの会は、研究会と言うよりは自由にヴェ-バーを語る会でしたが、

その後3世代を経て、装いも新たに研究会と名を変えて、ヴェ-バーの原典を読み返すことで、現代におけるヴェ-バー研究の新しい意味と意義を見つけるという挑戦的な研究会の目的をもっていました。今回は『経済と社会』をテキストに緻密な読み込みを試みでした。

50年前?の「ヴェ-バーの会」の生き残りの小林純も宇佐見も80歳を目前にしていまだヴェ-バーに取り憑かれての参加でした。次回には、社会科学方法論をテーマにして宇佐見が報告したいと法政大学のお世話係(鈴木宗徳先生)に、帰宅後も知的興奮を押さえることが出来ずにメールで申し出をしてしまいました。

ヴェ-バー研究で学者生命を潰される研究者の一人を自任する私にとって復活の最後の舞台になるのではと、ヴェ-バー全集の前に頭を垂れて、改めてヴェ-バーのご冥福を祈りました。

